★ Special Thanks
何はともあれ、なんとかこのサイトも形になり、無事オープンにこぎつけることができました。
つい二月ほど前までは「今は無理無理」なんて思っていたし、半年前にはまだ自分の作品をネット上にあげるということ自体、夢のまた夢くらいにしか思っていなかったものなのですが。
…人間、やればできるものですねえ、しみじみ。このサイトがオープンできたのは、色々と大庭の背中を押してくれた方々あってのことです。本当に。
投稿という形での発表の場を与えてくれた『炎天使礼讃』様も、その投稿自体をためらっていた時に強く勧めてくれたお友達さんも、その後調子にのって発表するようになった作品に暖かい感想のお言葉を投げかけて下さった全ての皆様も。そしてもちろん、大庭の作品を快く掲載して下さったサイトオーナー様達も。
どれ一つ欠けても今の大庭はいなかったと思いますし、このサイトを立ち上げることもなかった…か、もっとずっと遅くなっていたことでしょう。
全ての皆さんに、心からお礼を言いたいと思います。本当にどうもありがとう。中でもやっぱり大庭にとって一番の大恩人は、LOVEROMとKAIさんだと思います。
KAIさんがことあるごとに「もっと読ませて」「長編も書いて」と励ましてくれたことは、大庭にとってものすごく大きな力となりました。調子にのったかと思うとふと弱気になって後込みする大庭をあおっては、またうまいこと調子に乗せてくれたのはKAIさんです♪
リレー共作という形で長編に挑戦させてもらったことも、既にとっても大きい財産になりつつありますし、今回のサイト作りに際しても、色々とためになるアドバイスをいただきました。
KAIさん、ほんとにありがとう。KAIさんのLOVEROMは、うちのお姉様サイトとしてちょっと格別な存在です。これからもどうぞよろしくね。そして、大庭の作品や、大庭オスカーを好きだと思って下さる全ての方々に、心からの感謝をこめて。
大庭はあなたの為に頑張ります
（10/2/00）
★ 炎の輪。
大庭にとって『Ring of Fire』というサイト名は、実はずっと長いこと暖めていたものだったりします。
本当は、他にも色々ぶちこんだ雑多なサイトの中のアンジェコンテンツ名として考えていたものだったりするのですが、でも「いつかアンジェをやるならこれ！」と、心に決めてた名前ではあります。
カントリーのコーナーにも書いた通り、これって往年の名曲のタイトルなんですよね。
アンジェにはまる以前から結構好きな曲ではありましたし、サイトをやるならコンテンツ名は全てカントリーの曲名にしようと前から思っていたので、オスアンなコーナーにはもうこれしかないだろうと早いうちから決めてた曲なのです。
（ちなみに他には、「パーンの竜騎士(Dragonriders of Pern)」というSFのコーナーに『Riders In The Sky』を使おうとか思ってました。…って、誰も知らないかな…／汗）んが、しかし。うつらうつらと夢だけ見てた間に、世間様ではウェブリング流行りとなり、アンジェだけでもいろんなリングができてきたのですよね〜〜。
…はい。大庭、はっきり言って悩みました。普通『Ring of Fire』と聞いたら、「オスカー様のウェブリング…？」って思いますよね〜(^_^;)。でもでも、どうしても捨て難かったのよー、この名前ー！（その訳は…ここを見てみてね。）
紛らわしくてすみません。ウェブリングとはな〜んの関係もないサイトですけど、『Ring of Fire』で突っ走らせて下さいませ。m(_ _)m（10/2/00）
★ お勉強
大庭がサイト立ち上げを長いことためらってきたのは、もちろん帰国前後のごたごたのことを考えて、開設早々そんな憂き目は見たくないなあと思えてしまったことが一番大きかったのですが、タグのお勉強本がオール英語のものしかなかったというのも一因ではあります。
どうやらあと半年くらいは移動はなさそうだなという兆しが見えて来た頃から、自サイトを持ちたいという気持ちがぐぐっと盛り上がってきました。そうなると、やはりHTMLについて多少は勉強しないとならないよなあ〜、と、しぶしぶ本を開いたのでありました。
実際には、内容的には非常に初心者にわかりやすく（かつなるべくパソの新旧やブラウザに左右されないサイト作りができるよう）書かれたものだったので、大庭にもほとんどテキストエディタだけを使ったサイト作りというものができたのですが──。
いやあ、読んだ読んだ。あんなに真剣に英語を読んだのは、ひょっとしたら一番最初にアメリカで運転免許を取得するためにやむなくお勉強を強いられた時以来かも知れません。自発的にだなんて、これが初めてよ。
普段は英語なんてもう最低限しか触れたくないわ〜と日和っているダメダメな奴のくせに、やりたいことが絡んでくると違うもんだと、自分でもちょっとあきれました。（でも、HTMLって英語をベースに考えられている言語ですし、頭が英語モードに切り替わってる状態で勉強する方がわかりやすかったというのはあるかも知れませんけれど。）結局、９月初め頃にはせいぜい改行タグくらいしかわからなかった大庭が、本気になってから約３週でサイトオープンにこぎつけたのですから、その気になった時の人間のパワーってのは結構大したもんであります。
…でも大抵こういう一点集中なパワー放出の後は、反動でごろごろだらだらしちゃうもんでもあるのですよね〜（笑）。すみません、ちゃんと頑張ります。（10/4/00）
★ 創作は楽し♪
最近気付いたのですが、大庭は長々と文章を書くということ自体が本気で好きみたいです。メールでも日記でも。でもやっぱり一番楽しいのは創作だなあ。…遅いんだけど。
大庭の創作の仕方っていうのは、めちゃくちゃしつこいです。何度も何度も書いたものを読み返し、書き直し、そしてまた読み返し、という作業の繰り返し。そうしてやっと上がった初稿を数日から数週間寝かせておいて、気持ちが切り替わった状態でまた読み返し書き直しという推敲作業をしつっこく繰り返します。
最終的には漢字の使い方から改行、句読点位置に至るまで、すごく細かいマイナーチェンジを重ねた末にようやく脱稿するのですが、その頃にはほとんど全文暗唱できるんじゃないかと思えるくらいの状態だったりします。時間もかかる筈よねえ〜（笑）
そこまでこだわることないだろうと自分でも時々思いますが、それでもやっぱり手は抜きたくないんだなあ。なんだかがんこ職人みたいよね（爆）。でも多分、所詮素人小説だからこそ、せめて自分の精一杯というところまでは持って行っときたいんでしょう。
だけどそれが苦にならない…というよりむしろ楽しいくらいなんだから、大庭はほんとにお話書くのが好きなんだろうと思います。このスタイルで行く限り、量産はまず無理ですけどね。それにしても、紙と鉛筆な時代だったら恐らくこういう創作スタイルはとれなかったと思います。書いては消し書いては消しで、ノート真っ黒になっちゃうわ。
ごくごく気軽に、「この段落は丸ごとここの前に持ってきちゃえ」とか「この読点はここがいいかな、こっちの方がいいかな、それともなくしちゃおうかな」って試してみたりすることも、そういう作業が簡単にできるパソコンだからこそ、平気でできるんですよね。ボツ原稿から使えそうな部分だけコピー＆ペーストっていうのも、しょうっちゅうやってるし。いや、有難いことです（笑）──そんなこんなで、ネタ思いついてから脱稿まで半年かかるというようなことも、特に珍しいことではないのでした。あははは、やっぱり季節ネタには向かないですね〜。
でも今年のオスカー様お誕生日に向けては、ちゃんと八月頃からネタをひねくり回しているから、多分大丈夫だと思うんだけどな！（大笑い）（10/5/00）
★ 冷房暖房
…大庭のうちに、昼は冷房夜は暖房という季節が巡って参りました（涙）。
大庭が今住んでるのって、某でっかい州の南の方、牛と石油と宇宙開発の町なのですが、ここはメキシコ湾からの湿った風をもろに受けて滅茶苦茶蒸し暑いとこだったりします。緯度としては屋久島とほぼ一緒なのね。なんですが、北を見渡すと遠く北極圏に至るまで寒波を遮ってくれるような高い山が全然ないために、寒気が流れ込んでくる時には大幅かつ急激に冷え込むのでした。（そしてそのあとまた暑くなる。ちっ。）
いいんだけど、大陸性なんだから仕方ないんだけど、でもでも昨日は32℃あったのに今夜は10℃以下まで下がるよってのは、やっぱりさすがに勘弁して欲しいです〜。カラダがついていかないって。
マジで風邪ひきそう。鍋かシチューでもして芯からあったまらなくっちゃ！（10/7/00）
★ 一段落
昨日昼過ぎに、当サイトのアクセスカウンターが１０００ヒットを記録いたしました。早かったなあ。びっくりです。
表に出てきて下さってる方も、そうでない方も、皆様どうもありがとうございます。大庭は幸せ。
とりあえず、なんとなくひと区切りという気分ですね。オープンから一週間ちょっと経って、大庭自身の気持ちも落ち着いてきましたし。
一応最初の弾みはついたかなという感じですので、あとはのんびりマイペースに運営していけたらいいなと思っております。お気楽かつ気長にお付き合い願えたら幸いです。
今後ともどうぞよろしくお願いいたしますね♪（10/11/00）
★ 大庭の英語力
大庭の米国滞在というのは、そろそろ通算七年半になろうかというところであります（通算、というのは、今回二回目だからです）。…と言うと、大抵の場合「すごい、それじゃあ英語ペラペラですね♪」という反応が返ってくるのですが。
うう、気持ちはわかる。わかるんだけど、でもでも違うんだよ〜〜う（涙）。これは謙遜でも何でもなく、一番調子がいいときで『ペラ』がせいぜいです、はい。
調子がいいときっていうのは要するに、気力体力ともに絶好調で、集中力も洞察力もMAX！という時のことを指します。ドラクエでいうところのHP・MPとも満タン♪って状態っすね（笑）
だいたい大庭は度胸と演技力と想像力だけでぎりぎりサバイバルしてる奴ですから、ちょっと疲れて集中力なくなると途端にボロボロです。特に最近すっかりナマケモノだしなあ、今は集中しててもボロボロかも…。だからね、大庭が書いてる英語を信用しちゃだめよ？（笑）「サバイバルできりゃいいや」レベルの、結構いい加減なもんなんだから。
カントリーの歌詞とかも、本場のアメリカ人が書いてるんだからってそのまま覚えちゃダメよ。なんたって、ヘーキで『She don't know〜♪』とか歌っちゃう世界なんだから！（大笑い）
そんなわけで英語的にはぜ〜んぜん役に立たないサイトでごめんなさいね♪（10/13/00）
★ たくさん育成
大庭の住んでるアパートが契約しているケーブルTVでは、インターナショナルチャンネルなるものが映ります。らっき♪
なので、一応平日は毎日１時間だけ、ほぼ一日遅れの日本のニュース（フジ系）を見ることができるのですねー。（あと、深夜になぜかボトムズなんかやっていたりする。思わず懐かしいぜ〜と見てしまうのですが、せっかく日本語なのについ画面に出てくる英語字幕を一生懸命目で追ってしまうのはなぜなんだろう…？）
で、思いきりヤな事件とか、おいおいちょっと情けなくないかぁ？と呆れちゃうような不祥事とかを見ていると、時々思ったりするのですが。今の日本に一番足りないのって、実は光の力なんじゃないかいな〜、なんて。
自己中心的な歪んだプライドでなしに、真の意味での矜持って奴ね。父性的な規範とかもだな。それが足りないと、やっぱどんなに水だの緑だのが溢れてたところで、正常には働かんよなァと思ったりするのでした。
闇や夢もまた然り。表面上求められてるのはそっちなんだろうけれど。大庭が一週間日本を育成（爆）していいんだったらねー、まず１日目に光たくさん、バランスとるために闇少し、それから一応風少し。２日目も光たくさん、風少し、炎少し。３日目あたりに闇・鋼・夢・地を少しずつで、４日目が光少し炎たくさん夢少し。でもって５日目闇・炎・鋼・地を少しずつって感じかなー。今んとこ水（母性的優しさ）と緑（物質的豊かさ）は結構溢れていそうだから、今回はナシ。
…なんて考えてはいても。オスカーさまが気まぐれにでも誘いにいらっしゃったら、ぜ〜ったい断われないんだよなー、大庭は(^-^;)。でなくても、毎日ついふらふらと炎の執務室にお話しに行かずにはいられないだろう、絶対！
ダメじゃん〜〜〜〜〜〜（笑）（10/18/00）
★ お引っ越し
COOL神戸サーバのテレホタイムにおけるあまりの重さに、やっぱこれはまずいよなあと思いまして、オープン早々ながらお引っ越しを敢行してしまいました。
正規オープン前に気付けって感じですよねー、その辺うかつな奴で申し訳ない。でもおかげさまで今度は結構快調なようなので、思いきって引っ越してしまってよかったです。やっぱり軽いのが一番ね♪元々大庭は文字書き専門。自分で絵は全然描けないし、可愛い素材をふんだんに使ったレイアウトとかのセンスもないし、この際なるべくシンプルに軽く、ということだけを考えてサイト作りをしてしまえと思ってたのでした。
一応、バックグラウンドイメージなんかもトップにしか使ってませんし、あとは色替えとテーブルの組み合わせだけでまかなってます。写真を使っているところも、なるべく小さくしちゃってますし。
でもせっかくそうして作ってるのに、サーバー自体が重くちゃ意味ないですもんねー。
そんなわけで移転自体は正解だったと思いますが、あまりにいきなりのことで戸惑われた皆様、ごめんなさい。今後はもうこのままでだいじょぶだと思います。まだ１９メガ以上丸々使えますし♪
いやぁ、そんなに使いきれるくらい創作が増えればいいっすね〜。あ、書くのは大庭か。（10/21/00）
★ コンタクト
１０年ぶりに、コンタクトに変えました。なんだか鼻の上がとっても軽いです（笑）
大庭は裸眼じゃ0.03とか4とか、そんな視力しかないもので、どんなに薄くて軽いレンズを使用しても、どうしても眼鏡は重たくなります。いや〜、やっぱり楽でいいわ♪
だけど、ちょっとした拍子につい眼鏡を上げようとして、顔の前で指がスカスカ空振りするのが少々情けないかもです。癖ってのは恐ろしい（笑）以前はハードレンズをしてたんですが、ソフトにしたのは今回初めて。快適なもんですねえ！ 初日からほとんどゴロゴロ感がなくて、おおっ、こりゃあいいやと思ってます。
昔みたいに煮沸だ何だと面倒がないというのも有難い。一応、２週間もののディスポーザブルなんですが、ほとんどレギュラーとお値段変わらなくなってたのですねー。時代は変わる。しみじみ。
でも、乱視が入っている関係上、普通の人のレンズよりも高くつくのは仕方なしなのですわ。（上下左右のカーブまできっちり決めた特注ものになるらしいのです。お値段もはるのよー。あうう。）…眼は大切にいたしましょうね、皆様〜〜〜。その、まだ間に合う方は（笑）
（10/22/00）
