Life Goes On

 
 ★ 貝柱の謎 

 昨夜、はまぐりのお吸い物を頂きながらふと思ったこと。
 貝の身を食べているときに貝柱が殻の方にくっついて残っちゃうと、なんだか悔しくありません?(笑)
 ちょっと意地汚いんですが、私、家ではついつい一生懸命貝柱までこそげとって食べちゃいます。(さすがに外ではやりませんがね^^;)

 で、昨夜もせっせとそうしてきれいに食しておりました。
 貝殻に残るような貝柱って、お箸でちょっとこそげたくらいじゃきれいに剥がれないケースも多々ありますよね。そういう時、私は貝殻の表側の、ちょうど裏に貝柱がある位置付近を箸の先でこしょこしょこしょっとかる〜〜くこすります。そうすると、なぜだか貝柱がするっと抵抗なく剥がれるようになる…ような気がするのです。
 いや、実はこれ、子供の頃にお婆ちゃんに「こうしてごらん」と言われてからやるようになったんですけど、不思議と効果があるような気がするもので、ついこの年になるまでこしょこしょと貝殻をこするのが習い性となってしまっているのですわ。
 でも、なんでそんなことで剥がれるようになるんだろう………。
 説明できるような理屈が私には考え付きませんので、やっぱり気のせいなのかなあと思い、なんとなーく「おまじないみたいなもん」と思ってきたのですが。
 いつだったかダンナ両親と一緒にゴハン食べてた時に、あさりのお味噌汁を頂きながらそういう話になりまして。そうしたら、なんとダンナ母も「私も昔っからそうしてるわ」とのたまったのでした。
 ひゃ〜〜〜、うちの実家ローカルじゃなかったのかあ〜〜〜。びっくり。
 ダンナ母もまた、どうしてそうなるのか理屈は全然わからないけれど、でもとにかく効果があるような気がするので続けているんだとか。私だけの気のせいではなかったのね。

 実際、ただのおまじないとか気のせいにしては、妙〜に効果があるのが不思議。
 いやあ、貝柱って謎です(笑)。
 だからどうってこともない、ごくくだらないことなんですが、なんとなく気になっちゃうのでした。

(3/4/02)




◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇


 
 ★ 牡蛎の幸せ♪

 うふふふ。お隣さんから、牡蛎を頂いてしまいましたvv
「知り合いから大量に送ってきたんだけど、うちだけでは食べきれないので…」とおっしゃって、そのまま生食にも供せられるくらいの見事な大振りの殻付き牡蛎を1ダースも!
 なんて良い人だ〜〜〜v
 ありがたく頂戴いたしまして、本日は牡蛎のオーブン焼きですじゃ! ハッピー!!

 実は大庭んちでは牡蛎は生では食さないのです。ダンナが昔一度あたってえらい目にあって以来、生は全くダメになってしまったもので。
 でもしっかり火を通してあれば平気なので、もっぱらうちではカキ御飯やカキフライ、カキ鍋といった料理になるのですが。
 でもでも、こーんな立派な牡蛎、普通の食べ方じゃもったいないもんね。
 というわけで、天板にずらりと並べて焼いて、汁気たーっぷりな甘い牡蛎をたらふく頂きましたvv
 はあ〜あ、しあわせ〜〜〜〜〜。
 ほんとに甘いんですよぅ〜。レモンも何もかけずにそのまま食べるのが一番おいしかったです。
 私自身は生牡蛎も嫌いではないし、それはそれでおいしいと思いますが、でもワインと合わせるのなら、こうしてごく単純に焼いた牡蛎というのが一番おいしいような気がします。食感は確かに生の方が上なんですが、旨味というか「海の幸」の深いおいしさを存分に味わえるような感じがあるように思えて。──ま、なんとなくの好みですけどもね(笑)

「牡蛎に合うワインはシャブリかミュスカデ」とかいうので、ダンナが張り切って買ってきたちょびっとだけいいミュスカデを開けて、かんぱ〜い☆
 はうう、ほんとに幸せ…。
 うまいもん食べてうまい酒を飲むというのが、一番の至福かも知れません。
 ありがたやありがたや…(隣家に向けて手を合わせる)

(3/12/02)




◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇


 
 ★サクラサクラ

 この週末は大阪のダンナ実家へ赴きまして、両親と一緒に京都まで出かけて行ってお墓参りのハシゴをしたり、リフォーム前の大掃除のお手伝いをしたりと、ヨメモードで過ごして参りました。
 大庭家って、なんでかお参りをするべきお墓がいーっぱいあるんですよねー。それも京都のあちこちに点在してたりするので、とてもじゃないけど車でないと回りきれないのです。
 で、遥かも好きな大庭は移動中、「あかねちゃんたら、毎日徒歩でどうやって都中を回っていたの〜。健脚にもほどがあるわ〜〜」とかなんとか思ってたのでした。
 うーん、どうせなら遥かにちなんだ名所巡りがしてみたかった! 頼久さん好きとしては、折角桜の頃に京に行ったのに惜しい!とか、やはり思ってしまったです(笑)

 その桜。東京の方ではもうすっかり満開だったようですが、関西ではまだようやく咲き始め〜5分咲きってところです。それでも例年よりは早めなことに違いはないんでしょうが。
 京都でも、明らかに陽当たりのよさそうな辺りでは7分咲きくらいの樹もありましたけど、全体にはまだちらほら咲きって感じでしたね。枝垂れ桜なんかは見事に咲いてるものが多かったですけど。
 一週間早かったって感じかなあ、ちょっと残念(笑)。でもお墓参りのついでにお花見もできるなんて希有なことだし、得したんだと思うことにしますわ。
 もっとも、うちの近所はまだまだほころびはじめたばかりなので、今週末くらいがようやく5分くらいなんじゃないかしら。その次の週くらいまでは楽しめるんじゃなかろうかと、ちょっとわくわくしてるのでした。


 桜を見るのは、実に5年ぶりです。
 初回のアメリカ滞在時には、ジョージア州にある桜の名所を訪ねたこともあるのですが、今回は一度も見る機会がなかったし。(ワシントンDCに遊びにも行ったけど、ポトマック川の桜にはまだちょっと早い時期だったのでした。残念〜)
 やっぱりいいなあ〜、桜。こうして春になってみると、あっちにもこっちにも桜の樹が植わってたのねと、改めて発見することが多いです。やっぱり日本人て桜が好きなのね。
 ソメイヨシノもいいですが、山桜とか枝垂れ桜とか八重桜とか、いろんな桜があちこちで見られるのがまたよいですねv それぞれ時期が少しずつずれているから、長く楽しめて嬉しいです。

 中でも、なんていう種類なのか知りませんけど、花がぼんぼりみたいに丸々と固まって咲く桜が一番好きです。
 大庭夫婦は同じ大学の出身者でして、学校の近所にあるチャペルで4月に挙式したのですが。
 その一年前、式場の予約に行った日にたまたま大学の庭園が一般に公開されていたので、帰りに散歩がてら立ち寄ったのです。そこで見たその桜が満開で、突き抜けるような青空に映えていかにも重たげに揺れていたのが本当に印象深くて。カメラなんて持ってなかったので写真も何も残っていませんが、あれはきっと終生忘れることはないんだろうなあと思います。
 昔実家にあった大きな桜とか、中学高校を過ごした丘の桜並木とか、学生時代に仲間とわいわい酒盛りした夜桜だとか、思い出の桜は他にも沢山あるのですが、やっぱり大庭にとっての「桜」と言ったら、あの日のO隈庭園の桜が一番なのでした。

(3/25/02)




◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇


 
 ★ 部下なの…?(涙)

 今月号のASUKAを何度も何度も読み返しながら思ったこと。
 …やっぱり部下か?部下なのか??
 違うでしょ〜〜〜〜〜!と、やはり声を大にして私は言いたい。

 一応「首座」って言葉がある以上、光様が9人の中のトップと言えばトップなんだろうけど、別に他の人達が彼の下に従属してるわけじゃないもん。守護聖様に「上司」って呼べる存在があるとしたら、それは女王陛下その人以外あり得ないわ。
 私は女王補佐官だって守護聖と同列だと思ってるし、守護聖達だって本来同格だと思ってます。だからホントはCDにせよ何にせよ、「オスカーはジュリアスに忠誠を誓う部下」っていう扱いをされるのはイヤなのね。特に本家がやってるパロディで、従属的に描かれるケースが多いのが不満。(ここで言うパロディには、OVAもドラマCDも含まれます。ゲーム以外は皆パロディだと考えてると思って下さい。)
 そりゃ尊敬はしてるでしょうし心酔もしてるのかも知れないけれど、「忠誠」って言葉をそこに使わないでよね、と思っちゃうのですよ。その言葉を使っていいのは255代女王アンジェリークに対してと、256代女王となるアンジェもしくはロザリアだけ。コレットちゃんもしくはレイチェルはあくまで新宇宙の方の女王だから、相応の敬意は払ってもやっぱり忠義とか忠節とかって言葉は当てはまらないもんね。──と、そう思うのが自然な反応だと思うんだけどなあ。
 細かい言い方だけど、忠節ではなく、あくまで礼節という扱いに留めておいて欲しいのよねー。まあ、私もたいして日本語センスあるわけではないですが、やっぱり微妙にこだわりたいのですわ。
 今回のお話、コメディとしては大層面白かったし、ああいう気配りで苦労人なオスカー様も好きだからいいんですが、でもあの一言だけは「ちょっと違うよ…」と思ったのでありました。
(あの書き文字があったからこそ面白さ倍増というのは私も大いに認めるところですが、それとこれとは話は別なのだ)

 あーでも考えてみれば、昔会社勤めしてた頃、ライン長でなくても年功序列で管理職級になってる人に対しては、やっぱり「上司」扱いはしてたっけ。決裁印とかをもらいに行くのは直属上司のとこだったけど。
 そっか…、そう考えればいいんだ。
 オスカー様の直属上司は女王陛下で、ジュリ様はあくまでグループ長なのねん♪
 年季が入ってるから敬意を持って遇してるけど、あれはあくまでそうするのが礼にかなっているからに過ぎないのだわ。
 ちょっと見「部下」っぽく見える行動も、み〜んなオスカー様が好意でやってあげてることなのよ♪
 好意に基づく自由意志でやってることだから、日々の苦労もちっとも苦とは感じないし、ちゃんと自分で自分の主として振る舞ってるわけだから、他人の評価なんてものもきっと気にならないのよねv うーん、オスカー様ってオトナだな〜〜vv

 …ふ。いつもの通り、最後はちゃんとオスカー礼讃に落ち着いたわ。
 よしよし♪

(3/25/02)




◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇


 
 ★ 納車♪

 帰国後4か月にして、ようやく車を買いました〜。
 あれこれ迷った末、結局アメリカで乗ってたのと同じ車の色違いを買っちゃった。
(数年で帰国することがわかってたので、うちはアメリカでも日本車に乗ってたのです。日本車の方が、4年とか5年乗って売っぱらう時に、結構いい値で売れるケースが多いもので。)
 向こうで乗ってたのは上がまっ赤っかでボディ下部がチャコールグレーというツートンカラーだったのですが、日本では基本的にモノトーンで、グレードにもよるけど白銀赤青緑黒といったラインナップでありました。
 そして、試乗車の赤に、大庭はちょっと惚れておったのでした。
 ……だってだって、「赤」って言うよりローズに近い感じで、でもってちょっぴりトロワオスカー様の髪色に近かったのですもの……(爆)

 大庭ダンナも結構その色を気に入っておりましたので、実は心密かに「よっしゃー!」と燃えていたのです。
 んがしかし。いざ注文の段になって「赤がいいです♪」と言ったところ、ディーラーのおねーさん曰く、「相済みません、ご希望のグレードの赤は、メーカーの方にも在庫がないそうで…」とな。
 う〜ん、そううまくは行かなかったか〜〜、がっくし。
 やはり、無難な白とかシルバーが一番出るらしく、在庫もその色が多いのだそうで。確かに日本じゃそうかも知れないなあと納得しまして、結局うちもやっぱり無難にシルバーを選択したのでありました。

 …ふ、ゼー様か。しょーがないなー。「オスカー様がダメならゼー様で」なんて、ある種私のプレイ記録のパターンね。
 ──などと、またしてもおバカなことをつらつら思いつつ、納車を待っていたのですが。
 おほほほv 実車を見たらば、シルバー可愛いじゃないの〜〜〜〜〜〜vvv
 目つきもよりシャープに見えるし、銀にしてよかった♪ と、ころっと宗旨替えしちゃいましたー(単純)

 さあ、GWはどこ行こうかなっ♪
 …って、その前に日本の道に馴れるべく、ちょっとずつ練習しなければ。
 ううっ、バイクが自転車が歩行者が怖いよ〜〜〜〜〜〜っ(><)

(4/10/02)




◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇


 
 ★ やっぱりシャコが好き。

 シャコ、ご存知ですか。
 エビやザリガニなんかと同じような甲殻類なんですが、ちょっと見た感じでは割とグロくて(失礼)、インディ・ジョーンズにでも出て来そうな虫みた〜いと思えてしまうようなヤツだったりします。
 しかし、味はめちゃめちゃよいのですよ、これが!
 最近では結構寿司ネタとしても知られているようですね。煮付けにしてもおいしいのだそうですが、やはりゆでたてのものの殻を剥きながら食べるのが一番おいしいような気がします。
 子供の頃から一応名前だけは知っていましたが、実際に食したのは7年ほど前が最初でありました。岡山の方へ旅行した折、塩ゆでにしたものを山盛り頂いたのですが、これが甘くてうまいのなんの。両手を汁でベタベタにしながら、夢中で頂きました。
 これはエビも目じゃないわ! カニにだって負けてないし!! と、以後すっかり病みつきになったのでした(笑)。

 卵を持ってる春から夏にかけてが旬。生きたまんまのシャコを、塩を加えたたっぷりのお湯の中でぐらぐらと8分ほどゆで、濃い紫色にゆだったらそれでもう食べられます。
 料理ばさみなどの頑丈なはさみを使ってまず頭を落とし、しっぽの左右をV字に切り、身の部分の両サイドをじょきじょきと切り落とす。そうしておいて腹の方の殻を剥がし、背中の方の殻を丁寧に剥いて食べるのであります。
 が、この殻がトゲトゲしていて結構固いんですよねーっ。両サイドにはさみを入れる時にケチって浅ーく切ったりすると、きれいにうまく剥けません。それを焦ってはぐはぐ口からお迎えに行ったりすると、舌に刺さったりして痛い目に遭うのでした(^^;)
 それでも、汁に甘い旨味がたっぷりなもので、つい殻までちゅうちゅうしゃぶってしまいたくなっちゃうんですよねー(笑)。痛いけどうまいんだこれが。(ああ、いやしんぼ…)

 そんなシャコ。
 せっかく日本に帰ってきたんだから是非とも食べたいものだと思って、近所をうろうろ探したりもしていたのですが、まだ最盛期には早かったのか、それともこの辺にはあんまり出回らないものなのか、ずっと空振り続きであったのであります〜(T_T)
 と・こ・ろ・が♪
 昨夜ダンナから「今から帰る」コールがあった際、「今日は土産があるから」と言うので、何だろう〜とわくわく待っていたところ、なーんとデパ地下でシャコのゆでたのを売ってたとかで、買ってきてくれたのでした〜♪♪
 ブラボーダンナ、さすがは食い倒れ夫婦をやって長いだけのことはあるわ!
 少量ずつではありましたが、仲良く公平に分け合って(でないと家庭争議に発展しちゃうもん/笑)、おいしく頂きましたvv

 アメリカでたらふく食べたヒリヒリ辛いザリガニも大層おいしかったですが、やっぱりシャコが好きだなあ。
 カニもエビも好きだし、私って甲殻類好きなのね(笑)

(4/16/02)




◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇


 
 ★ 梅雨の走りー?

 連休明けからなんだか雨がちだなあ〜とは思っていたんですが、今朝天気予報を聞いていたらば、こいつはどうも「梅雨の走りに近い状態」とかなんとか言っている…!
 あらあらあら〜。例年より花が早いと思ってたら、梅雨の到来まで早いんですか? マジ〜?
 いやそりゃ、5月からガンガンに真夏になって、秋までず〜〜〜っと猛暑!であるよりなんぼかマシであることは大いに実感しているところではあるのですが(ヒューストンの夏は長く暑くしかも蒸してて辛かった…)、でもやっぱり相当早いんじゃないですか、これ…?
 うーん、やっぱり梅雨は梅雨でうっとうしくってイヤンだなあ(笑)

 ──とか何とか言いつつ、実はあんまり洗濯ものの心配とかはしてないのでした。
 んっふっふ。洗濯乾燥機が活躍してくれる予感〜〜vv
 えへへへ、実は帰国に際しての贅沢として、どうしてもこれだけは欲しい!と、乾燥機能つきの一体型洗濯機を購入したのですよ大庭は〜♪
 前に使っていたものを出国前に処分していたので、洗濯機は絶対買わなきゃならなかったし。

 アメリカ駐在中、日本人奥サマ達の間では、「帰国後もやっぱり食器洗い機だけは欲しいよねっ!」という意見が主流であったのですが、大庭はそっちはそれほど興味はなかったのですわ。大人二人だけだし手洗いで十分だったもので、元々使ってなかったの。
 アパートにはちゃんとでっっかい食器洗い機が据え付けてあったのですが、なんだかひどくやかましくってうっとうしかったもので、本来の使い方は全然せずにずっとナベ置き場と化しておったのでした。
 そんな大庭も乾燥機だけはどうしても欲しかったのね〜(笑)。冬場や梅雨時になんとなく洗濯物が乾き切らずにじっとり…というのがイヤだったし、最近では洗濯機と一体型で場所をとらない機種が増えてきてると聞いていたので、帰国前から各社がネット上に出していたカタログとかをあれこれ見ながら「絶対買うぞー」と思っていたのですわ。

 実際使ってみたところ、なかなか具合がよろしい♪
 全部乾燥機に任せたらちょっとくしゃくしゃのシワシワになっちゃうし、電気代もかかりそうだなァと思うので、乾きが悪い時の仕上げに使うとかがいいのではと思いますが、それでもやっぱり便利便利。
 何と言っても、雨模様の空を見て「ああっまた洗濯ができない…っ」と苛立つストレスから解放されたのが嬉しいかな。それでもなるべく晴天に合わせて洗濯しちゃうことに変わりはないのですが、長雨になってもいつでも洗濯できるし平気平気ーという気分でいられるというのが、案外大きいみたいです。
 うちでも便利に感じるくらいなんだから、汚し盛りな子供さんを抱えてるおうちではもっと嬉しいんじゃないかしらー、なんて思ったり。初期投資は決して安くはなかったけれど、ちゃんとその分はペイしてるよねと満足してますv

 …あら。
 うっとうしいなりに、よいお湿りで雨もまた楽し。しっとりとした季節の変わり目というのも、それはそれで日本らしくて風流風流…って感じで書こうかしらと思ってた筈なんだけど。
 おほほほほ。いつの間にやらえらく所帯臭い話になっちゃってたわ!(^^;)

(5/10/02)




◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇


 
 ★ オフオフオフ

 ダンナがアメリカ出張に出ていた間に、9日間ほど里帰りして参りました。
 たまたま卒業以来初となるクラス会があるというので、こんなチャンスめったにないしと思いまして。でもって、折角交通費かけて行くのなら、やっぱり関東近郊の方とも会いたい! てなわけでどどっと連絡を取り合って、アンジェなオフ会を3つも設定して頂いちゃったのですvv
 里帰りの口実であったクラス会の方も、おお〜みんな色んな人生歩んでるなあって感じで面白かったのですが、やっぱり今回の目玉はこのアンジェオフ3連発でしたわ!

 まずは、いつもお世話になってるHさんのお宅へ、Aさん・Uさん・Dさんに大庭という4人でお邪魔致しました。
 作ってきたり買い込んだりしてきた料理やお菓子を囲んで、昼間から大いに飲み、それ以上に喋りまくり、それからマンションの住人専用シアターでアンジェビデオ鑑賞会としゃれこんだのですが、これがめちゃめちゃ楽しかった!
 大勢で遠慮なく叫び、突っ込み、また叫び、存分に言いたいことを言いまくって(だってツッコミどころ満載なんだもん〜)、とてつもなくカタルシスでしたわ!(笑) あー、すっきりしたっと♪
 途中Uさんにスケブを描いて頂いたのですが、これがもうとっても丁寧なステキオスアンでため息もの。そして帰り際にHさんからも、お土産にステキオスカー様の画像を頂いてきてしまったのでしたv お二人とも、その節はどうもありがとうございましたvv どちらも宝物です〜(^^)

 さて、その翌日。まずMさんと渋谷で落ち合って、同人誌探しツアーに。途中もうお一方別のMさんと合流して中野や池袋でも同人やグッズ関係のお店を巡り、それぞれあれこれ収穫をゲットしてくるという非常に濃い時間を過ごしました。
 でも大庭が買ったのはランコレ本が3冊とロザリア&アンジェものが1冊だけ。オスアンは手を出したら際限なさそうなので自粛しました(笑)。あ、あと、ダンナへのお土産にキーホルダーも一個買ったっけ。(何を買ったのかはナイショ/爆)
 いやーそれにしても濃かった! 私はイベントとかにもろくに行ったことがない奴なので、ああいう店に入るとなんだか異界にさまよい込んだみたいな感覚があって面白いです。
 そのあと、渋谷に戻ってお二人のお友達のTさんと合流して晩ご飯。そして場所を変えての食後のお茶に流れたのですが、その間やっぱりずぅ〜〜〜〜〜〜〜っと語る語る。ほんっとに充実した時を過ごせましたわ!
 ご飯もお茶もおいしかったですが、やっぱり大庭にとっては熱いオスアントークが一番おいしかったです〜(^^)

 そして中一日おいて最後の締めはオスアンの聖地(ほんとか?)「フラムドール」へ。
 浅草の吾妻橋にあるアサヒビールのビルに、巨大な金色のオブジェがあるのですが。あれって実は「燃える心」を表す炎なのだそうであります。(イヤどう見ても…とは言わないように/笑)
黄金のウ○コ…じゃないんだってば!!(笑)
ちなみにこんなの(^^;)

 ほほほほほほほ(汗)、たとえ普通の感覚で何に見えようともあれは黄金の炎、(無理矢理)オスアンの聖火なのですっ!! というわけで、RさんとSさん、そして大庭の3人で出かけて参りました。
 問題のオブジェは、やっぱりどう見ても…だったのですが(汗)、でも名前の方が重要なんだもんね、ふんふん!
 ま、まあとりあえず、気を取り直してランチバイキングへ。せっかくだからと3人とも「地ビール3種お試しセット」みたいなものを頼んだのですが、これがおいしい、こっちも割と好き、などと言いつつ、大庭はやっぱり「力強いビールです」と書いてあった奴に一番惹かれてしまったというあたりはお約束と言うべきでしょうか〜(笑)
 ほんのちょっぴりゆっくりめに入った為もあったのでしょうが、でも土曜にしてはすいておりました。ふふふふ、周囲を気にせずがんがん喋りまくれる環境というのはまさにアンジェオフにうってつけ!
「黄金の炎」なのよ〜
証拠の箸袋(笑)
 食べ放題ということでおいしく食べまくる傍ら、語る語る語る。更に、2時ちょっと前に「あと数分でお料理等下げさせて頂きますので…」と予告してくれたところで、それぞれケーキと飲み物を大量に確保してきておいて、更に語る語る。隅田川下りもしたかったので一応4時半頃には出たのですが、放っておかれたらホントに延々喋り続けていたんではないでしょうか。その中で、ちゃっかりお願いしてRさんにスケブを描いていただくこともできましたし、本当に幸せでございました〜vv(Rさん、どうもありがとうございました!)
 川下りの船の上でも、周囲の外人率が高かったことをいいことに語りまくってましたし、浜松町についてからも、ガラガラの喫茶店に入ってやっぱりマシンガントーク(笑)。一連のオフの中で、この日が一番喋ったと思います! ほんとにめちゃめちゃ楽しかったのでした!!

 さて、関東でのオフ会はこれでおしまいだったのですが、関西へ戻ってきた翌々日、またしてもプチオフに出かけて参りました。いやあ、遊び過ぎですね〜〜。
 Iちゃんと一緒にrさん宅へお邪魔して、rさんのお宝本や最近のハマりものの数々を見せて頂きつつ、いろんなお喋りを楽しんで参りました♪
 これまた実に楽しかった! rさんの手料理もすっごくおいしかったし、いとちゃんにはなんとカラーでオスカー様描いて頂けるし、幸せ幸せv 本当にどうもありがとうございました(^^)
 …しかしこの日は、実はダンナが突然有休取っちゃってうちにいたんですよね〜〜〜〜〜〜〜〜(大汗)
 遊んでばかりと非難することもなく快く送りだしてくれたダンナ、ほんとにありがとう(平身低頭)

 それにしても、この短期間にオフ4つ。実に全く、なんと濃い日々であったことでしょう!!
 ありがたくも頂いてしまったお土産の数々も、もちろんとっても大事な宝物ですが、大庭にとっては皆さんと一緒に過ごした楽しい時間が一番の宝物ですvv
 オフで実際に会うっていうことには、オンラインとは違う難しさも勿論あると思います。近くにいる同士ばかりではないし、現実に場を設定できること自体が稀であろうとも思いますし。でも、年令も職業も全然違う、共通項はアンジェが好きということだけっていういろんな人が、一堂に会してこれだけきゃあきゃあと盛り上がれることっていうのは、とってもステキなことだと大庭は感じてます。こういう機会を持てたことそのものが、とても幸せなことでしたv
 お会いできた皆様、本当にありがとうございました。またご一緒できる機会が作れたらいいなって、心から思います。

 今回お会いできた方は本当に素敵な方ばかりで、とても嬉しかったし楽しかったです。やっぱりいいですねオスアン〜♪ オスアンのおかげで素敵な皆さんと知り合えて、こういう充実した時を過ごさせてもらえて、本当に幸せだと思います。
 オスカー様ありがとうっ! 全てあなたのおかげですーっっ(=^^=)

(6/6/02)




◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇


 
 ★ 同じアホなら

 踊らにゃソンソン♪ というわけで、にわかサッカーファン大庭はワールドカップフィーバーに踊りまくっております(笑)。
 一応、「ワールドカップ」というものがどのくらいすんごいものであるかということくらいはわかっておりますので、こんなチャンスに燃えない手はないだろう!と、にわかなりにこの祭典を思いっきり楽しまなきゃって思ってるのですわ。第一、これだけ日本中が盛り上がってる時に、それに乗らないなんてもったいないこと、大庭にはできませ〜ん♪
 ちなみに大庭ダンナは少年時代サッカー小僧だったことでもあり、「こんな日が来るとは」と感涙にむせびながら、本気で燃えまくっております。やっぱりそういう熱ってうつるんですよね〜(笑)。おかげさまで大層充実した楽しい日々です。
 日本が初の勝ち点を上げた日も、歴史的初勝利をおさめた昨日も、TV観戦しながら思いきり盛り上がりました! ここまできたら次も勝ってどどーんと決勝トーナメントに進んで欲しいです(^^)。

 日本の各選手もかっこいいけど、どこの選手もみんなかっこいいなあって思います。いや、顔かたちがどうこうとかでなく。(…いえその、見ていて楽しい顔カラダの人が多いのも事実ですが〜、おほほほほほ^^;)
 やっぱり「本気」のかっこよさだよねって、大庭は思うのですわ。それこそ鬼気迫るくらいに「絶対勝つ!」って燃えている、その本気のエネルギーがすごくかっこいいの。
 人生燃えられるものを持ってる者の勝ちよね、やっぱり。その一瞬に自分の全存在を賭けられる、それだけのものを持ってる人ってのはホントにかっこいい。連日の試合を見ながら、大庭はそんなことを思っていたりするのでした。

 実際に自分がそれだけのものを持てるかどうかはともかく、人生は楽しまなくちゃ損よね、やっぱり。
 「楽しむこと」に対して、いちいち自分への言い訳を用意するのはあんまり好きじゃないです。好きなものは好き、楽しいことは楽しいって、いつもあっさり認められる方がいいなって思ってるので。
 そんなわけで、期間中は理屈抜きで思いきりサッカー熱に燃えたいと思います!!

(6/10/02)





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