Life Goes On

 
 ★ 深夜の物音

 …それは突然の出来事でございました。
 すっかりぐっすり眠りこけていた午前4時、いきなりすぐ近くで「パンッ!」と大きな鋭い音が響いたのでございます。
 ダンナともども、わあっとびっくりして目を覚まし、なんだなんだ何が落ちた(または倒れたんだ)と、明かりをつけて寝ぼけ眼で寝室を見回した…のですが、これと言って落ちたり倒れたりしたものはない。一瞬は「積ん読」になっている本の山が崩れたのかと思ったのですが、そういうことでもない。第一あの音ってば、「ドササ」とか「バッタン」とか、そういう日常よく聞くような類いの音じゃあなかったし!
 どちらかと言えば硬質な、短く鋭くそれでいて重い音。深夜突然ただ一度、その音だけが鳴り響き、その原因らしきものが辺りに全然見当たらない…? うええ、気持ち悪いよ〜っ。
 ひょっとして隣の部屋か?と思って一応覗いても見ましたが、取り立てて倒れたものもなさそうです。明らかに室内ごく近くで鳴り響いたという感じだったので、他の部屋とか玄関先とかいうこともあり得ない。
 ええええ、ひょっとしてド派手なラップ音?! イヤーー!(><)
 いや何か原因はある筈なんだとは思ったものの、時間が時間だったもので、そのまま放ってまた寝ちゃいましたが。それでもやっぱりなんとなく気にかかっていたものか、あんまり熟睡はできませんでした。むむう。

 そして夜が明け、いつもの起床時間。先にごそごそ起き出したダンナが、「ああこれだあ〜」と声を上げたので行ってみると。
 何のことはない。隣の部屋の扉の陰、ちょうど寝ていた頭の裏側にあたる壁に掛けてあった額の金具が取れて、下に落っこちていたのでした。
 昨夜は扉を開けっぱなしだったのですが、そのせいかカンッと垂直に落下したあと倒れることもなく、それで普通に物が落ちたときのような複雑な音にはならなかった、ということであったようです。しかも昨夜この部屋を覗き込んだときには、扉の裏側に隠れる形になっていたのでその存在も目に入らなかった──と。うーん、人騒がせな〜〜(^^;)

 ま、やっぱしそうそう超常現象なんてものにはお目にかかれないもんだよね、というお話でした。ちゃんちゃん。

(11/21/03)




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 ★ 父のこと

 もうリタイアして悠々自適の生活を送っている大庭の父。しかしこれで結構、日々いろんな活動に忙しいらしいです。

 もともとアマチュアオケで長年ビオラを弾いていて、バイオリンも弾けるしクラリネットやオーボエもちょっと吹けるというような音楽スキーな人でして、ちょっと前までは2つも3つもアマオケや軽音楽サークルなどを掛け持ちしていました。さすがに今はもうほとんど引退したということですが、最近は水彩画(それも主に風景画)という趣味も持ったもので、せっせとスケッチ旅行とかに出るようになってます。
 特にリタイアを機に「よし、東海道五十三次を描こう」と決意して、日本橋から京都までちょこちょこと宿場を巡っては一枚ずつ絵を描いていってました。朝もはよから家を出て昔の宿場の辺りまで行き、これと思う景色を見つけ、スケッチして彩色してその日のうちに帰ってくる、というようなことを繰り返し、見事五十三次全て描ききったそうです。ぱちぱち。
 必ずしも東から順番にというわけではなく、気が向いたとか行きやすかった場所から足を向けていたのだそうですが、それでも53ヶ所全部巡ったんだからすごいよなあ〜。──と、思っていたら、「東海道が済んだから、今度は中山道を描く」と言って、今もやっぱり暇を見てはせっせと宿場巡りをしているのでした。…うーん、そのうち奥の細道とかまで行くのじゃないかしら…?
 時には、母と連れ立って欧州旅行としゃれこんでは絵を描いてもいるようです。一応ツアーでの行動なので、さすがにいちいちそこでスケッチブックを広げているわけには行かないらしく、デジカメに収めた風景を元にその晩ホテルの部屋でちゃかちゃかっと描いては次の街へ移動、という感じなんだそうですが、それにしたって力入ってるなあ。デジタル機器の利点もめっちゃ有効活用してるし(感心)。
 そうやって小振りのスケッチブックにどんどん描きためていく他にも、ちょっと大きな作品もちょこちょこ描いてます。こちらは、通っている水彩教室の作品発表会とか元職場の文化祭とかに出展していたりもするみたい。(ちなみにどんな絵を描いているかというと→こちら
 描いた作品をスキャンしてメールに添付し、やっぱりリタイア組のメル友に送ったりもしてるんだとか。結構楽しそうに活動していることでもあるし、いっそのことちょっとだけ勉強してサイトとかも作っちゃえばいいのにーと思ったりもしてるのですが(笑)。

 そうかと思えば、なんだか来年の7月あたりに川崎でやるマーラーの「千人の交響曲」に、合唱で参加することにしたんだとか。「こんなにしんどいとは思わなかったなあ」などと言いつつ、そちらの練習にも余念がないようですね。
 それやこれやとはまた別に、年に何度も関西のお友達のところへ遊びに行ったりもしているようで。(そのついでにうちに一泊して、翌日はまた早朝から、足取りも軽く中山道へと旅だってゆくのでした…。)
 うーん、こうしてみるとなかなか精力的だわ。多趣味でいいよね!と思う一方、それでも時にはちょっと頑張り過ぎてやしないだろうかと、心配になることもないではないのですが。
 でもやっぱり、本人が楽しく充実しているというのが一番ですし、畢竟いつまでも可能な限り攻めの姿勢で生きることこそ大切なのかも知れないなあと、ちょっとだけ小さくなった父の背中を見ながらしみじみと思ったりもするのでした。

 そんな父も今年で古希を迎えます。還暦のときはアメリカにいたため顔も見せられなかったし、今年はちゃんと誕生日に合わせて帰省して、お祝いしてあげようと思っています。
 …いや決してその翌日に冬コミに行きたいからというわけではなく……(爆) 

(11/23/03)




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 ★ ケータイ

 ついにと言うかやっとと言うか、遅ればせに私も自分の携帯電話を持つことになりました。(ほんとに遅い/笑)

 これまでも別に何らかのポリシーがあって持たなかった訳ではなく、特別ケータイを持たねばならない必然性がなかったので持たなかったというだけだったのですが。──だって、普段ほとんどうちにいるから大概家の電話で事足りるし、自分のパソコンは持ってるし。決して安くもない維持費をかけてまで、わざわざ持つ気にゃなれなかったのよ。
 それでも一応、最近世間に公衆電話というものがものすごく少なくなってるし、さすがにちょーっと不便かなと思ったり、今日びケータイなしで待ち合わせをしようと思うと意外とこれが大ごとだったりと、「プリケーくらい持ってもいいかもなあ」というくらいの気持ちにはなっておりました。
 そんな中、「身内の携帯の所在場所を検索・確認できる携帯」というものを持つ必要ができましたもので、ようやく重い腰を上げ、初めて携帯電話ちゅーものを店頭であれこれ手にしてみることになったのでした。

 あれこれと言いましても、要するに携帯端末でGPS情報を拾って来られるタイプじゃなきゃならないわけで、現時点ではA社の新しめなシリーズの中から選ぶしかなかったんですが、いや〜〜〜〜〜〜ものすごいっすね〜最近の携帯って〜。(今さら…)
 いえまあ『着うた』とか『着ムービー』とかはどうでもいいし、カメラも特に携帯についてなくてもいいじゃんという人間だし、「単純に話せりゃいいわ」とか思っていた大庭であったのですが、なにせナビ機能がついてるようなヤツにはもれなくカメラもついてきてまして、しかもそいつがメガピクセルだとか何だとか。
 実はその辺からちょっと話についてけなくなっていて、それってナニ?おいしい??という状態だったのですが、なんつーか比較的デジカメに近いレベルの画が撮れるんだそうで。少なくとも、これまでの指人形劇場の「ビデオ画像からクリッピング」という方法よりはよほどきめ細かい写真が撮れそうだったので、そんならこれにしとくかーとあっさり決定したのでした。(「今日ならこちらの機種はぐっとお得になってますよv」というおねーさんの一言にころりと陥落したとも言いますが/笑)
 ま〜でも本体2000円を切っててカメラが使えてアドレス帳にもなって、しかも電話もできるってんなら、この際文句はないです、はい。
 ──と、そんなこんなで、ほこほこと携帯ひとつ買って帰ってきたのでありました。

 …でも撮った写真を直にパソコンにつないで取り込みたいと思ったら、そいつはWindowsにしか対応してないですと……???
 バカヤローーーーーー!!!(リンゴ使いの遠吠え)

(12/8/03)




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 ★ O Christmas tree, O Christmas tree!

 クリスマスに家中を飾り付けるのは、大庭の道楽です。
 感謝祭が終わったと同時に飾りつけを始め、年末26日にはバタバタと片付けるので、だいたい一ヶ月くらいの期間うちの中がクリスマスモードになってます。なんだかんだで手間はかかるし、オフシーズンに大量の飾りものをしまっておくのも場所を取るしで、結構大変な騒ぎではあるのですが、やっぱりあれこれ飾ると楽しいんですよねv
 玄関にはリースをかけてクリスマスタウンの置き物を飾り、家中のあちこちにクリスマス関連の飾り物を置いて回り、大きな靴下も吊り下げます。トイレの中までミニミニツリーを置いてありますし、この時期は一気に家中が華やかなクリスマスカラーに彩られるのでした。

クリスマスツリー
これで上から四分の三くらい(笑)
 そんな中でもメインはやはり居間のクリスマスツリーですね。アメリカ在住中に買った組み立て式のフェイクツリーで、高さは2m近くあります。最初から枝全体に均等に豆電球が取り付けられているところが気に入って買いました。
 中央のいかにも骨組みという感じの幹を隠すために金モールをぐるぐると巻き付けながら組み立てて、かすかすになりがちな奥の方に赤いリボンをいっぱい結び付けます。こうすると奥行きも出るし、色目も鮮やかになってちょっと立派に見えるのですわ。そしてトップに天使の人形を設置してから、その手にツリーの電球を一個ずつ持たせてやって固定してます。
 この天使のツリートップもお気に入り♪ 星を飾るというのもそれはそれでよいのですが、この天使様は衣装の色合いがシックで落ち着いた感じなところがとても好きなのでした(^^)
 あとは手持ちのオーナメントをバランスを考慮しながら全体に吊り下げていくだけなのですが、これが結構楽しくてやめられないんですねー(笑)。毎年少しずつ買い足して行ったり人からもらったりで増えてきたものなので、一つ一つに思い出があるわけです。「ああ、これはあの年にあの店で買ったんだったな♪」などと、あれこれ思い出しながら飾っていくのが醍醐味であると言えましょうv

 ちなみに、アメリカでよその家庭のツリーを見る機会も結構ありましたが、大庭の知り合いの中では「うちは白と銀だけで飾るのよ」とか「リンゴと金モールだけで飾っているの」とか、それぞれこだわりを持って飾っているお宅が多かったかなという記憶があります。──いやあ、それに比べるとうちのは一貫性がないなあ!(笑)
 一応は「金と緑と赤」を基調にしようと思ってたのですが、結構白やブルーも入ってきちゃってるし、オーナメントもクラフト系とキャラものがごっちゃになってるし。まあ、これはこれでうちらしいかと割り切って楽しんでます。
 あとは適当にプレゼントを買ってきてクリスマス柄の包装をして、ツリーの下に積み上げてできあがりv クリスマスソングのCDもいーっぱい持っているので、気分で賛美歌系とかポップス系とか選んでかけては一層気分を盛り上げてます。
 …ふふふふ。あとは当日ご馳走作って、スパークリングワインか何かを開けるのだーーvvvv(それが一番楽しみであるらしい)

 何はともあれ。
 歌の文句にもあるように、There's No Place Like Home For The Holidays、なのであります♪

(12/9/03)




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 ★ はじめての…

 年末だというのにちゃっかりと、父の祝い事にかこつけて冬コミへ行ってきてしまいましたーv
 私はこれがコミケ初体験でして、なんともすごい人人人と独特のパワーに圧倒されて参りましたわ。うおーやっぱり東京というのは日本の中心なのだわ〜〜と、なんだか感じ入ってしまいました。(何か違うような気もするケド、でも遠からずだとも思うのねん)

 今回も大阪のイベント同様、売り子という形でサークル入場したのですが、遅れるとサークル入り口のシャッター閉められて一般入場になるからねと言われていたので、早めに行かなきゃと気合いを入れて早起きしました。
 早朝はさすがに冷えるなーっと思いながら日曜の朝のがらがらに空いたホームへと降りていくと…明らかに目的地がいっしょという人が既にちらほら(^^;)。会場に近付けばそれらしい人が増えるだろうなーとは思っていましたが、まさか実家の最寄り駅から『お仲間』がいるとは思いませんでしたよ。さすがだコミケ! 当日迷って会場に着けなかったらどうしようとかちらりと思ってもいたものですが、ぜんっぜん杞憂でした!(笑)
 事前に「すごく寒いから」と警告されていた上、予報では大層冷え込むと聞いていたので恐々としてましたが、気合い入れて防寒していったおかげで結構大丈夫でした。近くのシャッターが今回は開いてなかったのも幸いしましたし、お天気もすごく良かったので思っていたより寒くはならなかったということでしょうか。何にせよ助かりましたー。
 会場では会えると思ってなかった方に思いがけずお会いできたり、帰国前に発行されていた(でもってその後も買い損ねてた)本をゲットできたりと、なんだかとってもラッキ〜vという楽しい一日となりました(=^^=) ほんとに行けて良かったですvvv

 で。実はその前日というのがまた、とっても楽しいイベントだったのですよーん♪
 要はお友達4人で会うというミニオフ会だったのですが、今回はこれを「オスアンオンリーロンリーイベント」と称し、レストランの片隅とかでひっそりこっそり「新刊ありますか?(ひそひそ)」「はい、これです(こそこそ)」と言い合うようなイベントごっこをしましょうvという大層楽しい企画であったのです。──となればやっぱり、せっかくだからサークル参加してみたいじゃないですか(笑)
 サークルと言うからには新刊が要るよね、と思い立ったのが月曜日。個人的裏設定でこんな感じかな〜と暖めていたプチ妄想をネタに、実質二日で短編らしきものをだだっと書き上げて即レイアウト。シャレで一応それらしい奥付までつけて、自宅のプリンターでじゃーこじゃーこと刷り出しました。…って、ひょっとしてこれって私の初同人誌?
 発行部数、試し刷りの分含めても四部。少な!(笑)
 そんでもって「無料配布本でーすv」と言って配ったところ、「──で、これ、明日(冬コミで)並べる分もあるんですよね?」「…え、そんなものないでしゅ…」「なんですと?」というような会話がなされたのでありました。
 いやでもロクに推敲もしてない話だし。(おいこらそんなもん配布したんかい/汗)
 しかもほんとは、別にサイトに上げる気もなく、その四冊っきりでおしまいにしちゃうつもりだったんですが。…ダメ?(^^;)

 まぁでも冬コミのとき、一部にだけど既に公になっちゃったからネー。それをこのままってのも、なんつーか義理を欠くような気もするし。
 う〜ん、どうしよっかナー。(考え中)

(12/29/03)




◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇


 
 ★ お正月

ご来光
2004年初日の出
 今年は引っ越して最初のお正月です。
 例年お正月と言えば、大晦日から明けて二日くらいまでダンナの実家で過ごしまして、そのあとは家でのんびりするというのが定番なのですが、今年は元旦はまず自宅で迎えました。
 だってせっかく東向きの部屋なんですもんー。ご来光くらい拝んでおきたいじゃーありませんか(笑)。
 というわけで6時半頃からごそごそ起き出して、お雑煮の支度をしながら日の出待ち。今年はばっちり晴天に恵まれたおかげで、とても綺麗な初日を拝むことができましたわv
 それからとりあえずおせちとお屠蘇でお祝いをして、関西らしく白味噌のお雑煮を食べて、そのあと近所の天神さんへお参りに行きました。
 年越しの瞬間をはさんでしばらくはかなりの人出だったようで雑踏警備のアナウンスなども響いてきてたのですが、朝早めの時間帯は結構空いてまして、神矢を頂くのに巫女さんに神楽を舞って貰ったりしちゃいました。ああいうのは初めてで、大層興味深かったです。
 その後両親宅へ行って、一緒にお昼を食べてからまたお参りのハシゴ。そして翌日も車で京都まで行ってまたお参り。いや〜毎年のこととはいえ、よくあちこちへお参りすること。要するに、できる神頼みはせっせとやっておこうということですか(笑)。

 うちは結構、お正月にはきっちりおせちも作るし初詣もかかさないというような家でして、アメリカにいた時もできる範囲内でおせち作りはやってました。お参りの代わりに、とりあえず初日だけは拝んでおいたりもしてましたし。
 というか、アメリカにいたからこそおせちなんかも作る気になったしそれが習慣になったという面はあると思います。日本にいたら、それこそテレビをつければそれだけでお正月気分が盛り上がるというもんですが、海外の、それも比較的日本人が少ない地方都市なんかに住んでいると、とりあえず自分らで盛り上げていかないとどーにもならないですからねー。
 ま、そうは言っても全部自作するほどの殊勝さは持ち合わせておりませんので、手間のかかる黒豆とか田作りとかは買って来たものを詰めるだけ。あ、でも今年は伊達巻きくらいは自分で作ったんだっけ。──って、まあそんな程度ですが。
 でもやっぱり、筑前煮の為に金時人参を梅型に切ったりしていると、「あーお正月が来るんだなー」という気分になるもので、そういうのは結構嫌いじゃないです。
 …ま〜、苦労して作っても三日目くらいにはすっかり飽きてうんざり〜ということになってしまうあたり、おせち料理のそこはかとない哀しさがあるんですがね(^^;)

 二日に家に戻ってきてからは、のんびりテレビを見ながら食っちゃ寝食っちゃ寝。そんなお正月です。
 お正月休みにスキーや温泉旅行とかいうのにもちょっと憧れたりもするけれど、そういう派手さはないものの、これはこれでいいもんだよねーなんて思っているのでした。

 何はともあれ、本年もどうぞよろしくなのですvv

(1/3/04)




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 ★ 七草がゆ

 まあ正直そんなにおいしいものでもないのですが、一応お約束として食べておくかというわけで、七日の朝は七草がゆです。
 とはいえ、普段だだっと5分かそこらでヨーグルトと果物の朝食を整えているような平日の朝に、ことことおかゆを炊いてる暇なんてあるわけがない。というわけで、今年はレトルトの白がゆにやはり市販の『春の七草のお漬物』というものを混ぜて、それらしいものを作ることに致しました。

 このお漬物、生協のカタログで見つけて「こりゃ便利♪」と喜んで買い込んでおいたものなのですが。
 今朝、封を切るときパッケージをよく見たら、「春の七草の中から、お漬物に適したせり・すずな・すずしろの三種を選んで漬けました」みたいなことが書いてあるじゃないですか。
 おーい、それじゃ「七草」じゃなくて「三草」じゃん!!

 うそつき〜〜〜〜〜〜。

(1/7/04)





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